レンジで温めた焼き魚と耳を立てる猫

「カクテル」のことを好きという人もいれば、嫌いな人もいるだろう。なんとも思ってない人も。君にとって、「ハンバーグ」はどうだろう?
フレーム上

勢いで熱弁するあいつと月夜

なにかしらおくりものを考えなくてはと考えている。
記念日が近くて、家内に何か贈り物を渡したいのだけれども、しかしめっちゃいい案がうかばない。
嫁になんか欲しい物があれば、話は早いが、たいして、物を欲しがる気持ちが存在しないので、喜びそうなものが考え付かない。
それでも、内緒で気に入りそうなものを考えて驚かせたい。

一生懸命話す兄弟とアスファルトの匂い
今よりも凄くデブだった時に、絶対欠かさなかったのがハニートーストだ。
その上、夕飯の後に4枚くらい食べていた記憶もある。
さらに同じ時期に、ハッシュドポテトにまで取りつかれてしまい肥満の道へワープだったあの頃の私。
頑張った痩身法が変なのばかりだ。
例えば、2週間スープダイエット。
これは2週間程同じレシピのスープしか口にしないダイエットだ。
仕事場にまで水筒に作って持って行ったという徹底さ。
それに断念して、トマトを夕飯に置き換えるというダイエット。
どれも、現在では無理。
その後、3年ほどで食事を変えると、するすると半分くらいに。
とにかく時間をかけてというのが間違いない。

怒って泳ぐ友達と穴のあいた靴下

ある夏の日の昼過ぎ。
少年は空き地で、蟻の行列が虫の死骸を運ぶところを注意深く観察していた。
蟻たちは一所懸命に働いているのだが、虫の死骸一つでこんなに大量の蟻がいたって、意味が無いんじゃないのかと、少年は首をかしげた。
少年は、アリ達に水をかけたらどうなるだろう、という欲求にかられた。
だが、今回はだまって観察し続けることにした。
とても暑い日なので、少年の汗は頬を伝い、しずくとして蟻たちの近くに落ちた。

気どりながら走る兄さんと花粉症
太宰治の、斜陽は、何度も読めると思う。
戦争が終わるまでは貴族の娘だったかず子が、強くて引かない女性に変身する。
これはこれで素敵だと考えた自分。
かず子のように、誰にも恐れない気の強さと、強引なくらいの自我が戦後は必須だったのだろう。
それは置いておいて、不倫相手である上原の妻からしたらウザいだろうと思う。

悲しそうに吠える彼女と飛行機雲

梅雨もようやく明け、今日蝉が鳴いているのを聞いて、少年は「今年も夏になったなぁ。」と思った。
もうすぐ夏休みという休みの日のお昼前、少年は縁側で入道雲を見ながらアイスクリームを舐めていた。
頭上では風鈴がときおり鳴っていた。
いつにも増して暑い日で、日差しが座った少年の足を照りつける。
少年は元気に半ズボン姿だった。
ほっぺたを伝って汗が流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近所の屋外プールのプール開きが待ち遠しかった。

息絶え絶えで歌う子供と読みかけの本
いつも、業務や家の中の事に追われていて、そこまでフリーの時間がない。
ほんの少し空き時間が持てても、なぜか次の仕事の予定など、何かしらの期限が頭にある。
そんな中、丸一日など休みができると、めちゃくちゃ喜んでしまう。
では、久しぶりの空き時間をどんなふうに使おうかと。
最終的には毎回、あれしたい、これもしたいという希望のみが重なり、全部は達成できない。
そして私は行動が遅いので、考えているうちに一日が経過。
時は金なり、という言葉は本当によくいったものだと思う。

前のめりで体操する友達と壊れた自動販売機

釣り仲間が先日釣りに行ったらしいが、あまりあげれなかったらしい。
ザコがあきれるほどいて、フカセ釣りが難しかったらしい。
けれどもイノコの50cmクラスが釣れたらしいから、うらやましい。
どんだけ前かもらって新鮮なうちに口に入れたがものすごく好みだった。
おいしくて大物があがったと知ってしまったら行きたくなるが、まだ行けないので今度だ。

具合悪そうに吠えるあの子とオレ
嫌われ松子の一生という番組が放送されていましたが、好きだった人も多かったと思います。
実際に、番組は見ていなかったのですが、中谷美紀の主役で映画がクランクインされたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量の悪さゆえでもありますが、不幸な立場にて生きながらも、自分は不幸だと思いません。
松子以外から見れば、不運かもしれないけれど夢があります。
幸せをつかむことに関して、貪欲なんです。
そこに、リスペクトを感じました。
自分だって幸せになりたいのに、そうなると罪悪感がある。
なんていう、訳の分からない状態だった当時の私は、見ている間、幸せな気分になりました。
とても、明るい映画なので、一押しです。
そして、中谷美紀は、音楽教師でも、ソープ嬢を演じても、理容師でも、何をしても綺麗でした。

目を閉じて走る彼女とよく冷えたビール

憧れている寒い寒いロシアに、絶対旅したいと思っている。
英語の勉強に行き詰った時、ロシア語を学んでみようかと検討したことがある。
でも、さらりと読んだロシア語の会話中心のテキストを見て一日で辞めることにした。
とにかく活用の種類が半端なく例外だらけだったのと、私ができない巻き舌だ。
観光客としてウォッカとビーフストロガノフを目標に行こうと思う。

風の強い土曜の午前に散歩を
蝉も鳴かなくなった夏の日の夜。
少年は縁側に座って、スイカをかじっていた。
西瓜をかじってはタネを庭に向かって吐いていると、ときおりタネが飛ばずに、自分の足に落ちる時もあった。
横に置いたかとり線香の匂いと、うちわで扇ぐ暑い夜、それから口いっぱいの西瓜。
少年はそれらを堪能しつつ、この夏これから何をして遊ぼうか、と考えていた。


フレーム下 class=

サイトカテゴリ


Copyright (C) 2015 レンジで温めた焼き魚と耳を立てる猫 All Rights Reserved.

ページの先頭へ